全国ランキング・・・何か寝言を言ってますよ汁鰤は。
どうも、それがSBQとのたまいたくなる衝動に駆られる緋沼彩です。
・・・何?
汁鰤が駄目なのなら、SSQにしろと。
心配しないで下さい、汁鰤もB社も同じ成分で出来てますから♪
ひとまず、今回はこの駄目駄目っぽそう東京ラン・・・ゲフッゲフッ!!!
全国ランキングについてのたまおうかと。
先ず第一に、何に対して累計・集計をかけるのかがいまいちワカラナイ。
普通に考えるなら勝数となるでしょうし、場合によっては勝率なんて事になるかもしれません。ですが、試合数で圧倒的に劣る我々地方勢はこのランキングに対して何の期待も持てません。
ランブリの時は殆ど東京勢で独占状態でしたしね。
結局このランキングは何を示しているのかというと、リセに対する貢献度であり、強さを表す指標ではないという時点でどうかと・・・。
これだから三国志大戦やらの筐体TCGに遅れをとるのですよ。
ランキングを付ける際に気をつけなければならないのは、
1.ほぼ平等の出場機会が与えられていること。
2.その形態に則した優劣の算出方法が採用されていること。
1.については週1回くらいのペースでランキング戦を創設して店舗側に呼びかけるなどの努力をすれば何とでもなることですが、恐らくそんなことはしないでしょう。
「全国の公認大会を通じて日本最強を決める新システム」という触れ込みですが、そんな安いキャッチフレーズよりそれを確信させるシステムの概要を説明して頂きたいものです。
というより、この方法を導入している時点でダメポです、ランブリの二の舞です。
極論ですが、ランキング対応試合で全て勝った人間が複数名の場合、勝数が多い人間が有利という時点で2.の要件を満たしていません。
一見正しくも見えますが、遠隔地の人間同士の優劣を決める全国ランキングだからこそ、この形式ではいけないのですが、どうやら分かっていないみたいです。
可能性として存在するので考えてみて下さい。
A.全国優勝した人間が多数いるコミュニティで月間成績30試合全勝の人
B.予選通過もままならない人間ばかりのコミュニティで月間成績31試合全勝の人
パッと見たとき、戦歴や地域レベルから考えて、どちらが強いかと衆目で判断した場合は、十中八九Aの人間です。ですがシステム上で強いのはBの人間です。
この点数方式では、一番強い人間は必ず1点しか追加されませんので、単純に勝数=ポイントとなるからです。
それは正しいのかもしれませんが、これで納得できる人間なんて勝者以外にいるはずもありません。
というわけで結局のところ、このランキングは試合数の多い地域が圧倒的に有利、ということです。
つまりは東京・大阪という俗に言う「おひざもと」が一番恩恵をこうむるということになります。
貢献度をあらわすといったのは、こういう理由からです。
だったらその地域の試合数を増やせばいいことです。
はいはい、勝者の理論は辞めましょう。
そんなことは誰でもわかっていることです。
それは例えるなら、子供人口数人程度の村の駄菓子屋に三国志大戦の筐体を導入するくらい愚かな言い分です。
試合数を増やすのは場所とプレイヤーあってこそ。
その場所とプレイヤーが少ない地方にとって、こんなことは無理難題です。
個人開催をするにしても、その人間次第ですが公的な予定を縫って行うことは至難の業、さらに人も集める必要が出ますので、出来て月2回くらいでしょう。
ですから、アナログなカードゲームの場合、1.に挙げた平等に近い出場機会というのは無理に等しいのです。
ただし、いくら地方の人間でも近場で魅力的な大会があれば、少々の交通費は何とも思わないもので、ここをしっかり考えてみれば少しはマシになるかと。
結局ランキング対応の大会の開催数を絞るという結論になりそうですので、出場機会についての論議は終了。
だったら、2.算出方法についてはどうか?
これはいくらでも改善の余地アリです。
というより、一番改善しなければならないのがここです。
この数式の欠点は元ランブリプレイヤーならすぐに見抜くはずですので、これについては何も言うことはありません。
確認したい方はこちらからどうぞ♪
http://www.lycee-tcg.com/duel_ranking_rating.html
結局、この方法で決められるのはコミュニティ最強だけで、全国最強なんてものは無理です。
どうせやるなら、この人間たちを招待した決勝大会を開くべきですね。
大会開催分布を検証すれば、どこでブロックを区切ればいいかなんて一目瞭然でしょうし。
現状どうなるのかは分かりませんが、所詮汁鰤、全然期待できません。
どうも、それがSBQとのたまいたくなる衝動に駆られる緋沼彩です。
・・・何?
汁鰤が駄目なのなら、SSQにしろと。
心配しないで下さい、汁鰤もB社も同じ成分で出来てますから♪
ひとまず、今回はこの駄目駄目っぽそう東京ラン・・・ゲフッゲフッ!!!
全国ランキングについてのたまおうかと。
先ず第一に、何に対して累計・集計をかけるのかがいまいちワカラナイ。
普通に考えるなら勝数となるでしょうし、場合によっては勝率なんて事になるかもしれません。ですが、試合数で圧倒的に劣る我々地方勢はこのランキングに対して何の期待も持てません。
ランブリの時は殆ど東京勢で独占状態でしたしね。
結局このランキングは何を示しているのかというと、リセに対する貢献度であり、強さを表す指標ではないという時点でどうかと・・・。
これだから三国志大戦やらの筐体TCGに遅れをとるのですよ。
ランキングを付ける際に気をつけなければならないのは、
1.ほぼ平等の出場機会が与えられていること。
2.その形態に則した優劣の算出方法が採用されていること。
1.については週1回くらいのペースでランキング戦を創設して店舗側に呼びかけるなどの努力をすれば何とでもなることですが、恐らくそんなことはしないでしょう。
「全国の公認大会を通じて日本最強を決める新システム」という触れ込みですが、そんな安いキャッチフレーズよりそれを確信させるシステムの概要を説明して頂きたいものです。
というより、この方法を導入している時点でダメポです、ランブリの二の舞です。
極論ですが、ランキング対応試合で全て勝った人間が複数名の場合、勝数が多い人間が有利という時点で2.の要件を満たしていません。
一見正しくも見えますが、遠隔地の人間同士の優劣を決める全国ランキングだからこそ、この形式ではいけないのですが、どうやら分かっていないみたいです。
可能性として存在するので考えてみて下さい。
A.全国優勝した人間が多数いるコミュニティで月間成績30試合全勝の人
B.予選通過もままならない人間ばかりのコミュニティで月間成績31試合全勝の人
パッと見たとき、戦歴や地域レベルから考えて、どちらが強いかと衆目で判断した場合は、十中八九Aの人間です。ですがシステム上で強いのはBの人間です。
この点数方式では、一番強い人間は必ず1点しか追加されませんので、単純に勝数=ポイントとなるからです。
それは正しいのかもしれませんが、これで納得できる人間なんて勝者以外にいるはずもありません。
というわけで結局のところ、このランキングは試合数の多い地域が圧倒的に有利、ということです。
つまりは東京・大阪という俗に言う「おひざもと」が一番恩恵をこうむるということになります。
貢献度をあらわすといったのは、こういう理由からです。
だったらその地域の試合数を増やせばいいことです。
はいはい、勝者の理論は辞めましょう。
そんなことは誰でもわかっていることです。
それは例えるなら、子供人口数人程度の村の駄菓子屋に三国志大戦の筐体を導入するくらい愚かな言い分です。
試合数を増やすのは場所とプレイヤーあってこそ。
その場所とプレイヤーが少ない地方にとって、こんなことは無理難題です。
個人開催をするにしても、その人間次第ですが公的な予定を縫って行うことは至難の業、さらに人も集める必要が出ますので、出来て月2回くらいでしょう。
ですから、アナログなカードゲームの場合、1.に挙げた平等に近い出場機会というのは無理に等しいのです。
ただし、いくら地方の人間でも近場で魅力的な大会があれば、少々の交通費は何とも思わないもので、ここをしっかり考えてみれば少しはマシになるかと。
結局ランキング対応の大会の開催数を絞るという結論になりそうですので、出場機会についての論議は終了。
だったら、2.算出方法についてはどうか?
これはいくらでも改善の余地アリです。
というより、一番改善しなければならないのがここです。
この数式の欠点は元ランブリプレイヤーならすぐに見抜くはずですので、これについては何も言うことはありません。
確認したい方はこちらからどうぞ♪
http://www.lycee-tcg.com/duel_ranking_rating.html
結局、この方法で決められるのはコミュニティ最強だけで、全国最強なんてものは無理です。
どうせやるなら、この人間たちを招待した決勝大会を開くべきですね。
大会開催分布を検証すれば、どこでブロックを区切ればいいかなんて一目瞭然でしょうし。
現状どうなるのかは分かりませんが、所詮汁鰤、全然期待できません。
コメント
大会の参加数による格差はあまり出ないと思われ。
このランキングの点数の算出方法はMtgと同じだったと思うのでK値が20だと同じ点数通しの人間が当たった場合に動く点数は確か10だったと思われ。勝った人間が+10で負けた人間が−10なので全体の数は変わらない。
で、ポイントが高くなると修正により勝ってももらえるポイントが減り負けたらポイントが大きく減るので地域格差はそんなに怒らないと思われ。
ちなみにRAで地域格差が出たのはランキングの普及不足によるところが大きいはず。
大会が多い方が多少は有利ですがK値の高い大会とかがあればある程度は問題ないかと。
今回のランキング制度でF県が負けないためには普及をしっかりやることが重要だと思われ。
長文コメントご無礼。